なぜ無料ブログではなく、サーバーとドメインを借りるのか?【落とし穴3つ】

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こんにちは。テックブロガーおさむです。

今回は、無料ブログサービスを使わない理由についてご説明してきます。

【無料で始められるならそのほうがいいじゃん!】

そんな意見があることはわかっていますが、

じつはそんな無料ブログサービスにもデメリットがあるんです。

無料だからといって飛びつくのは危険】です。

その内容を詳しくお伝えしていきましょう。

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自己紹介 テックブロガーおさむ

2020年5月のGW中に満を持してブログ開設。

開設当初は雑記ブログになっていたが、半年ほどで【これではいかん】

と思い立ち、技術系ブログ(特化ブログ)に刷新。

ニッチな業界で攻めているが、実は恩返しの側面もある。

個人的に仕事でプログラミングを始めたとき、

右も左もわからないときにネットの技術系ブログに何度も助けてもらったから。

収益も2022年に入ったころから維持費をペイできるようになり、

現在不労所得の規模を大きくするために邁進中。

ブログを副業にするのは…なんて話あるけど、お小遣い稼ぎならまだまだ可能。

なにより、人の役に立つって個人的には魅力を感じちゃう性分なので、

このまま突っ走っていく予定。

無料ブログサービスは現在どれくらいある?

2022年7月時点で使用できる無料ブログですが、

ざっと20サービスは超えるほどあるようです。

有名どころですと、

  • アメーバブログ
  • FC2ブログ
  • はてなブログ
  • 楽天ブログ
  • livedoor Blog
  • LINE BLOG
    などなど….たくさんあります。

これだけ無料ブログのサービスがあるということは、

ブログを書く人、ブログを読む人

それぞれの人口がそこそこいるということですね。

ただ、無料ブログのサービスを提供している会社は

無料で提供するだけでどこで儲けているのでしょうか?

サーバーの管理や、サービスのメンテナンスなど、

かならずサービス提供側で費用は発生しているわけですよね??

なんで無料でブログサービスが受けられるのでしょうか???

そこまで考えられればちょっとずつわかってくると思います。

無料ブログサービスの落とし穴3つとは?

無料ブログの最大のメリットは無料でできることです。

無料ってすごく魅力的ですよね。

維持費が0円なわけですから、ちょっと書いて放置していたって、

あなたが支払うのは0円。いいですね。

ただ、無料ブログの落とし穴もしっかり理解しておく必要があります。

ここが今回の記事の本題です。

落とし穴については3種類を解説していきます。

無料ブログサービスの落とし穴①広告

まずは落とし穴の1つ目です。

それが、【広告】です。

広告とは、自分と関係ない会社や個人が、もっとこれをひろめたい!!

といってお金を払っていろんなところに露出させるためのものです。

駅の広告看板なんかまさにこれです。

駅という人の目に付きやすいところに自分の広めたいことを掲示するんです。

一等地であればそれなりに場所代として広告主が支払うわけですね。

では、無料ブログの中の広告とはなんでしょうか?

ブログなど見ていると、いろんな広告が出てくると思いますが、

その広告を無料ブログのサービス側で制限される場合があるんです。

具体的には…

  • サービス運営側からこちらの意図と関係なく広告を表示。
  • 自分で紹介したいアフィリエイトが掲載できない。

この2つです。

例えば、無料ブログサービスの最大手、アメーバブログですが

勝手に自分の意志と関係なく、サービス側の広告が表示されます。

これまた無料ブログサービス最大手のアメーバブログは、

自分で紹介したいアフィリエイトのURLの掲載が禁止されています。

掲載しようとしてもエラーではじかれます。

この2つよく考えてくださいね。

儲かるのは誰でしょう?

すくなくても記事を書いている筆者には1円も入ってこない仕組みと言えませんか??

広告だって自分が意図しない変な広告が入ってきたら嫌ですよね??

しかもその広告料(広告主が支払う場所代)はアメーバブログにしか行きません。

一生懸命書いてもこれだと…

point

無料ブログで儲かるのは書いた人ではなく、
サービス運営側。

無料ブログサービスの落とし穴②所有権

無料ブログで一生懸命書いた記事って、誰のものだと思いますか??

当然、書いた人のものだ!

といいたいところですが、実はそうともいかないんです…

理由としては、各無料ブログサービスを運営している会社によって

若干差こそあるものの、自分が書いた記事を独占して所有することができません。

ライブドアブログに至っては、そもそも、

記事の著作権すら認められていません。

正確には、著作権の主張・行使をしない誓約が必要になります。

そうです。書いたら書いた分だけライブドアのモノになるということ。

なんか悔しくないですか??

他の無料ブログサービスも、二次利用を問答無用で許可されるので、

自分で書いたけど、自分だけのものではない….

という感じになります。

無料でブログサービスを提供する代わりに、

記事はこっちで勝手に使うからね。

ということなんです。

こんな裏を聞いてしまうとあんまり、無料ブログで

一生懸命記事を書く気になれないですよね….

point

無料ブログで書いた記事は自分のモノではない。

無料ブログサービスの落とし穴③サービス終了

この落とし穴は結構強力です。

無料ブログサービスが終わることがある。

ということ。

なんのサービスでもそうですが、いつかは終わるものです。

最近でも2019年12月にYahoo!のブログサービスが終了して、

大きな話題となりました。

Yahoo!でブログを記事を書いていた人は急に記事がなくなるわけです。

今後他の無料ブログサービスがいつ終了してもおかしくないのです。

そんな状況で無料ブログで記事を書くのは….あまりオススメできないですね。

point

無料ブログで一生懸命記事を書いても、明日には消えるかもしれない。

サーバーとドメインは簡単に借りられるの?

さて、さんざん無料ブログサービスのリスクについては解説しましたが、

ではサーバーとドメインをお金を使って借りる場合どうしたらいいのか解説していきます。

ちなみに、ここまで解説してきた無料ブログサービスの落とし穴は

すべてクリアしているのがこのやり方です。

サーバーとドメインをレンタルしていれば、広告も自由ですし、

もちろんその広告を掲載することによる広告料は「あなた」に入ってきます。

当然ですが所有権・著作権ともに「あなた」のもの。

ちゃんと毎月の維持費を支払えば突然消えることもありませんし、

サーバーの会社がつぶれるとしても他のサーバー会社への引っ越しも可能です。

具体的な借り方の流れ

  • サーバー会社にアクセス
  • 自分の用途に合ったプランを選択する。
  • ドメイン名を決める。
  • 支払い。
  • WordPressをインストールする

こんな感じの流れで作業していきます。

わたしが使用しているのはXSERVERというところです。

今のところなんの不自由もないです。

毎月の維持費は公開していますが、1300円程度です。

もっと安いところもありますが、最大手という安心感からここにしています。

エックスサーバー

格安ドメイン名取得サービス『Xserverドメイン』

運用サイトは220万件突破ということで、信頼性の高さもうかがえますね。

XSERVERは非常に親切なサイト設計なため、

特に迷うことなくレンタルできると思います。

わたし自身も誰にも聞かずにブログ開設できましたからね。

支払いも、カードだったり振り込みだったりが選べます。

カードで支払いする場合は半日もあれば自分のブログを作成可能です。

まとめ

今回は無料ブログサービスの落とし穴について解説しました。

無料サービスってやっぱり魅力的なんですが、

のちのちのことまで考えたり、無料になってるってことは….

と深く考えらえることができれば落とし穴にはまらないです。

とりあえずやってみたいな…と思うのであれば、

無料ブログのサービス。と、思いがちですが、

それって無料だしまあサボってもいっか。

とどこか逃げ道を自分で作ってしまうことになります。

サーバーとドメインを借りるのにはお金が必要です。

まず逃げ道をなくすために初期投資をして、

レンタルサーバーとドメインを借りてやるのがオススメです。

わざわざ遠回りせず、一直線でやってみませんか?

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